切り抜き動画による収益化などで、近年では動画編集スクールが注目されるようになりました。しかし、同時に動画編集スクールはやめとけと悪評が広まることも多いので、この記事ではその理由や失敗談含め紹介しています。ぜひ高い授業料を払う前にこの記事をご覧いただき、動画編集スクールに通うべきなのかじっくり検討して頂ければと思います。
動画編集スクールがやめとけと言われる理由について
動画編集スクールに通うのはやめとけと言われる理由は、高い授業料に対して効果が薄いからと言われています。動画編集スクールで学べるほとんどのことは、インターネットで検索できることなので、独学でも動画編集は勉強できると思われます。また、動画編集スクールで編集技術を学習しても、それを活かして個性のある動画を作れるかどうかは本人のセンス次第です。
仮に動画編集スクールで学んだことをそのまま仕事や切り抜き動画に反映しても、動画編集スクールに通っている他の生徒と同じことしかできません。同じような動画を作りそれをWEBサイトに投稿しても、著作権違反で削除されてしまう可能性もあるため、動画編集スクールはほとんど意味がないと思われます。
動画編集スクールで使える機材やソフトについて
動画編集スクールはやめとけと言われる理由に、学校で使える機材やソフトに問題があると言われています。動画編集スクールの中には、元からあったコンピューター系学校の設備をそのまま流用して、動画投稿の流行に合わせて学部を新設している場合があります。
したがって、歴史のある学校だと設備が古い可能性が高く、最新機種やソフトで授業ができない場合があります。特に動画編集は高いスペックのパソコンが必要で、古いと30分の動画を出力するのに数時間かかるかもしれません。この様に機材含め動画編集スクールは学習環境が良くないのでやめとけと言われています。
カリキュラムに問題があるって本当?
動画編集スクールに通うのはやめとけと言われる理由は、カリキュラムに問題があると言われています。自分の個性を活かした動画を作るには、当然必要な技術もありますが、反対にいらない技術もあると思われます。しかし、動画編集スクールは汎用性の高い技術を重点的に習得しています。したがって、人によっては自分の作りたい動画に対して技術習得が遠回りになる可能性があります。
対して独学は、自分の作りたい動画に対して必要最低限の技術を学ぶことになるため、必要な技術を調べる手間を考慮しても簡単ではないでしょうか。
教える講師にも問題があると言われている理由とは
動画編集スクールはやめとけと言われている理由は、学校の講師にいつでも質問できるわけではない可能性があります。よくある動画編集スクールの宣伝で、現役クリエイターの指導が受けられるとありますが、現役で仕事をしているなら、仕事中は質問することができないと思われます。
また、新商品の販促物を作っているクリエイターは、繁盛記になると教師よりもクリエイターの仕事を優先するようになり、益々質問できなくなるのではないでしょうか。反対にそれほどクリエイターの仕事がない講師は、自身の経験談を元に教えてくれるほどの経験値がないため、独学したり他の講師に学んだりするのと変わらないと思われます。以上の理由から動画編集スクールはやめとけと言われています。
動画編集スクールでよくある失敗談とは
動画編集スクールはやめとけと言われるのは、学校がパソコン販売のお店になっていることが多々あると言われています。学校に通うために事前説明を受けていると、徐々におすすめのパソコン機材や教材の話になり、何を教えてくれるのかなど授業の本質から遠ざかるような説明になることがあるそうです。
こういった体験談をする人は多く、結果的にパソコン買わされただけで動画編集スクール選びに失敗したという人が多数存在します。そのため、動画編集スクールに通う人は、ある程度パソコンに詳しくて教材の押し売りを拒否できる人がいいでしょう。しかし、そんな人は当然独学でも動画編集を学習できるので、動画編集スクールに通う必要性があるかどうか疑問が残ります。
まとめ
動画編集スクールに通うのはやめとけと言われる理由は、高い授業料や教材費に対して得られるリターンが少ないことが原因と言われています。担当講師もその人の経歴によっては、いつでも質問できない可能性があったり、独学で学んだほうが早かったりするので、無計画に動画編集スクールに通うのではなく、じっくり検討してみてください。