パソコンで画面録画したらバレる?音声が入らないようにする方法もご紹介

パソコンで画面録画したらバレる?音声が入らないようにする方法もご紹介

パソコンでゲームの面白かったシーンや、重要な情報が画面に表示されたときに画面録画がしたいと思ったことはありませんか?しかし、録画すると相手にバレてしまうのではとか断りを入れる必要はあるのかなど、無駄に杞憂してしまいますよね。そこでこの記事では、パソコン画面を録画する方法と録画するときに知っておくと便利な情報を紹介しています。

目次

パソコンで画面録画したらバレる噂の真実

パソコンで画面録画してもそれがインターネット上の誰かにバレることはありません。理由は、録画された画面はインターネットを経由せずにそのままパソコン上に保存されるからです。反対にパソコンの画面録画が他人にバレる方法は、以下に紹介するような動画投稿サイトにして配信活動を行った場合のみなので、安心して画面録画機能をお使いください。

  • Youtube
  • twich
  • ニコニコ動画

これらの動画投稿サイトで配信を行い、画面キャプチャなどの機能を利用すれば、当然画面録画したものはインターネット上にアップロードされるので、バレます。

画面録画による身元バレの関連性について

パソコンの画面録画で最も危険性の高い事故は、配信活動による身元がバレる行為です。現代では床の模様や部屋の簡単な間取りがインターネット上にアップロードされるだけで、自分の住所が赤の他人にバレる可能性があります。そのため、画面録画したものを容易にインターネットにアップロードしないように気を付けましょう。

コンピューターウイルスによる画面録画とは

コンピューターウイルスの中には、第三者のパソコンから画面録画して、個人情報がバレるようになるタイプが存在します。そこでパソコンのセキュリティは常に最新情報に更新しましょう。特に以下のセキュリティソフトは、WEBカメラ関連のセキュリティシステムを搭載しているため、個人情報がバレる可能性を著しく低下させることが可能です。

  • ESETセキュリティ
  • Kaspersky
  • ウイルスバスター
  • ノートンインターネットセキュリティ

【絶対安全】Windows標準装備の画面録画機能を使ってみよう

Windowsは、キーボードのウィンドウズキーとGキーを同時に押すことで使える画面録画機能が標準搭載されています。もちろん他人にパソコンの画面録画を使っていることがバレる心配がありません。画面録画のアプリケーションを起動すると、画面上に4つのタブが表示されます。一番左上に表示されているのがパソコンの画面録画の開始と停止を制御できるタブで、左上から2番目のタブで録画音声のボリュームを調整できます。

音声ボリューム調整の使い方とは

音声マイクをパソコンに接続しているときは、音声タブのプルダウンメニューより接続されているマイクを選択することで周囲の音声を録音できるようになります。反対にマイクがないのに周囲の音声が録音されることはないので、パソコンの画面録画が原因で自分の生活音がバレることもありません。

音声ボリュームが調整できたらキャプチャーのタブにある丸いアイコンをクリックすると画面録画が開始されます。

【使いやすい】無料の画面録画ソフトを使ってみよう

無料画面録画ソフトには、単なる録画機能に留まらず配信に役立つ機能がついています。以下に紹介するのは、よく使われているパソコンの画面録画ソフトの一覧です。カメラの角度や撮影環境などを気にしないと住所などの身元がバレる可能性がありますが、非常に使いやすいです。

  • Bandicam
  • FonePaw
  • Icecream Screen Recorder
  • VideoProc Converter
  • 窓録

特にBandicamは、別の画面の映りこみなどを制限できるため、映したくない画面を録画してしまい、プライベートな情報がバレる心配もありません。

まとめ

画面録画は使うソフトに合わせた設定を見直せば、プライベートな情報がバレることはありません。しかし、動画投稿サイトなどインターネットに接続する形で画面録画する方法は、プライベートな情報が画面上に映らないように工夫しないと住所がバレる可能性があるため注意が必要です。なお、いずれの画面録画ソフトも音声設定やマイクの接続環境などを見直せば、自分の声や周囲の環境音がバレる心配はありません。

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