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パソコンに有料のウイルスバスターは本当に必要かどうかを徹底解説

ネットの知識
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有料のセキュリティソフトとして有名なウィルスバスターですが、その必要性に疑問を感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回の記事では、有料のウィルスバスターやセキュリティソフトの必要性を徹底解説してみたいと思います。

ウィルスバスターを導入しようか迷っている人はぜひともご覧ください。

今回の記事の主な結論

  • ウィルスバスターが必要な人とそうではない人が居る
  • 必ずしもMicrosoft Defender(Windows Defender)だけで大丈夫とは言えない
  • ウィルス被害に遭遇して自分で対処する自身が無いならウィルスバスターなどを入れるべき

ウィルスバスターは本当に必要か?

結論から言うと、ウィルスバスターなどの有料セキュリティソフトは大抵の場合は必要だと言う事になります。

ウィルスバスターが必要ない人は以下のような人です。

  • 趣味でパソコンを使う程度で軽くネットサーフィンをするくらいの人
  • 何かウィルス関連のトラブルがあっても自分で対処できる
  • 自分は絶対フィッシング詐欺などに引っ掛らない自信がある人

これらの条件の内1つもしくは2つ満たす人であれば、ウィルスバスターのような有料セキュリティソフトは不要な可能性が高いです。

もしそうでは無いなら、有料のウィルスバスターなどのセキュリティソフトが必要になります。

Microsoft Defender(Windows Defender)だけで大丈夫とは言えない

とはいえ、中には以下のように考えている人も多いかもしれません。

パソコンユーザー
パソコンユーザー

いやいや有料のウィルスバスターとか高いでしょ?

無料のMicrosoft Defender(Windows Defende)でも充分って聞いたよ?

こうした、Microsoft Defender(Windows Defender)でも充分だとする、考え方は正解とも言えますし、不正解でもあります。

Microsoft Defenderに含まれている機能は主に以下のような物です。

1.ウイルスと脅威の防止

いわゆる「マルウェア対策」で、Windows Defenderのメインの機能です。

リアルタイム保護、クイックスキャン、フルスキャン、場所やファイルを指定したスキャンに加えてランサムウェア対策機能が搭載されており、下手な有料セキュリティソフトと同等かそれ以上の機能があります。

2.アカウントの保護

ユーザーアカウントの設定や、Windows Hello(顔認証や指紋認証等の生体認証)、動的デバイスロック、

3. ファイアウォールとネットワーク保護

「ドメインネットワーク」、「プライベートネットワーク」、「パブリックネットワーク」の3種類に分類し、それぞれに対してファイアウォールの設定ができます

4.アプリとブラウザーコントロール

「Microsoft Defender SmartScreen」 によって危険な可能性のあるアプリ、ファイル、Web サイト、ダウンロード等からデバイスを保護します。

また、脆弱性に対する保護も設定できます。

5.デバイスのパフォーマンスと正常性

ディスクの容量不足や動作に問題があるアプリなど、パソコンの動作に関する問題点をレポートしてくれます。

6.ファミリーのオプション

子供のパソコンの利用を制限して管理する「Microsoft Family Safety」の設定ができます。

*ただし、ウェブブラウザでこれらの機能を有効化するには、Chrome と Firefoxで専用の拡張機能をインストールするか、Microsoft Edgeを利用する必要があります。

こうした機能を見ると、必要充分とも言えますが、これではパソコン自体はガッチリ保護できたとしても、フィッシング詐欺などユーザー(人)の落ち度によってお金などを騙し取られるケースに対しては無防備です。

なので、以下のような人はウィルスバスターなどの有料セキュリティソフトが必要でしょう。

  • クレジットカードなどを使って通販サイトでショッピングする人
  • ウィルスやフィッシング詐欺などを見分けるなどの対処できない場合
  • 会社の情報や自分が所有する大事なデータを扱う人

つまり、外部に流出してはマズイ情報を扱う場合は、有料のセキュリティソフトが必須です。

ネットに繋がっており、毎日のようにパソコンを使っている人であれば、ほとんどの場合ウィルスバスター等は必要になってくる訳です。

ウィルスバスターは高いのか安いのか?

肝心のウィルスバスターの価格について考えてみます。

ウィルスバスターの価格は以下の通りです。

ウイルスバスター クラウド
(ダウンロード版)
6050円(税込)(1年版)
1万780円(2年版)
1万4300(3年版)
※キャンペーン価格
1つで3台まで利用可能Windows
Mac
Android
ios
ウイルスバスタークラウド
デジタルライフサポートプレミアム
(ダウンロード版)
8910円(1年版)
1万5400円(2年版)
2万680円(3年版)
※キャンペーン価格
1つで3台まで利用可能 365日相談できるよりそい安心サポートWindows
Mac
Android
ios

はっきり言って、ウィルスバスターは他のESETなどの有料セキュリティソフトと比べると、高いのは否定できません。

ただ、パソコンだけではなくスマホにもインストールできるということを考えれば、そこまで高い訳でもないでしょう。

一番高い、ウイルスバスタークラウド・デジタルライフサポートプレミアムの3年版だと、1日あたりおおよそ18円、1ヶ月でおよそ574円になります。

これを高いと見るか、安いと見るかについては議論があるでしょうが、大事なデータやお金が流出するリスクを防げると考えると妥当な金額かもしれません。

まとめ:ウィルスバスターは必要か

まとめると、ウィルスバスターはほとんどのインターネットユーザーにとって、あって損はしないというセキュリティソフトではあります。

しかし、パソコンでそこまで金銭の絡むことはしない場合や会社のデータを扱うことも無いのであれば、必ずしもウィルスバスターのような有料セキュリティソフトではありません。

前述したような、価格に納得できるのなら、買ってもいいでしょう。

Microsoft Defenderでも充分だと感じるもしくはウィルスバスターに必要性を感じないのなら、買う必要はありません。

個人的には、Microsoft Defenderで良いと思う派ですが、重要なデータを守りたいのであれば導入してみましょう。

導入した際の挙動を確かめたいのであれば、無料体験版をダウンロード&インストールしてみても良いでしょう。

ウイルスバスター公式トレンドマイクロ・オンラインショップ

それでは今回はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございました。

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