ディスプレイとモニターは同じような言葉に見えて実はちょっと違いがあります。
かくいう私もこのブログの記事でディスプレイ関連の記事を何個か書いていますが、時々「ディスプレイとモニターどちらを使えば良いんだ?」と思う事はあります。
そこで今回の記事では、ディスプレイとモニターの違いについて調べてみたので忘備録の意味も込めて記事にしました。
目次
ディスプレイとモニターの違い
ディスプレイとモニターは、厳密に言うと少し違いがあります。
- モニターとは:モニターは言葉的には「映像や音声、電波などを監視する装置」という監視的な意味合いがあります。「誰それをモニターしろ」といった感じで使われる事もあります。
- モニターとは(物理的な意味): 物理的な意味で言えば、モニターは監視する意味合いから長時間つけっぱなし、耐久性がディスプレイに比べて高め、主に個人向けというよりは法人向けという印象が強いです。
- ディスプレイとは:ディスプレイは言葉的な意味で言えば、ただ単に映像を映し出す装置という点ではモニターと違いはないものの、監視的な意味合いはなくただ単に表示する事で、何らかの機能(動画見るとかゲームをする)を果たす事を目的です。
- ディスプレイとは(物理的な意味):モニターが法人向けで耐久性が高いのに対して、ディスプレイは個人利用で、耐久性(といっても10年近くはもつ)も高くは無いという特徴があります。
結局どちらを使えば良いの?
ディスプレイとモニターの違いは前述の通りですが、言葉として使う場合はどちらを使えば良いんだという疑問が浮かびます。
結論からいうと、どちらでも良いという事になります。
好きな方を使えば良いと個人的には思いますが、あえて使い分けをするならば、個人的に使う場合はディスプレイ、法人向けに使うならモニターと言うのが私の中ではしっくり来る感じがします。
どちらを使っても良いとは思いますが、同じブログや文章ならばどちらかに統一しないと読者が混乱します。
結局どちらを選んでも好みの問題ですが、私のこのブログではディスプレイという表現で基本的には統一したいと思いますのでよろしくお願いします。