この記事では日々ノートPCを使っている人におすすめの、ノートPCをデスクトップ化する方法を紹介しています。ノートPCはデスクトップ化すると色々なメリットが存在し、作業効率が大きく向上するので、ぜひこの記事を参考にデスクトップ化してみてください。
特にパソコンで複数の作業をしている人は、デスクトップ化すると便利かもしれないので、是非この記事を切っ掛けにPCの使用環境を改善してみてはいかがでしょうか。
デスクトップ化でマウスを使う人向けの設定
ノートPCをデスクトップ化してマウスを使うときは、タッチパッドを無効にする必要があります。理由はタッチパッドを無効にしないとマウスの機能がタッチパッドと競合してしまうからです。
タッチパッドを無効にする方法は、タスクバーからスタートメニューを開き、設定画面を開いてください。次に設定画面を開いたら左のサイドメニューからBluetoothとデバイスを選択し、画面右に表示されたメニューの下から4番目にあるタッチパッドを選択します。画面右のメニューの一番上にタッチパッドという項目があるので、これをクリックするとオンオフを切り替えられます。
外部モニターを使うときの専用設定
スリープモードを無効にすると、ノートPCに接続した外部デバイスを操作している間もスリープ状態にならないので、デスクトップ化が快適になります。スリープモードを無効にするやり方は、Windowsの設定を開き、左のメニューからシステムを選択してください。次に上から5番目にある電源とバッテリーを選択し、表示されたメニューの中から画面、スリープ、休止状態のアイテムアウトを選択します。最後に次の時間の経過後にデバイスをスリープ状態にするをなしに設定すれば、デスクトップ化しても電源が落ちることはありません。
複数のモニターを使うときの設定方法
複数のモニターを使ってノートPCをデスクトップ化するときは、デスクトップの何もないところで右クリックしてディスプレイ設定を開き、上から8番目のマルチディスプレイで他のディスプレイを検出を選んでください。検出するとマルチディスプレイの上に青い大きなディスプレイアイコンが表示されるので、そのメニューの右下から表示モードを選択してください。
「表示画面を複製する」は、複数のディスプレイを同じ画面にしたいときにする設定で、ノートPCを使って会社でプレゼンを行うときなどに便利な設定です。対して「表示画面を拡張する」は、複数のディスプレイの表示領域を1つの領域とするための設定で、複数のアプリを開いて作業するときなどに便利です。
外付けグラフィックボードを使う方法と必要機器
ノートPCに外付けグラフィックボードを取り付けてデスクトップ化するときは、使っているノートPCがThunderboltか、DisplayPortAltModeに対応しているかを確認してください。Thunderboltに対応している場合は、MicrosoftstoreよりThunderbolt™コントロール・センターをインストールし、外付けグラフィックボードをThunderboltケーブルで接続してください。
接続すると「このアプリケーションがシステムに変更を加えることを許可しますか?」と表示されるので、「はい」をクリックし、接続デバイス名の横に表示されているプルダウンメニューをクリックし「常に接続」を選択すれば設定完了です。
Thunderboltを使うときの注意点
Thunderboltを使うときの注意点は、ThunderboltとUSB端子は全く同じ形状をしていることです。そのため、USBには対応していてもThunderboltには対応していないことを知らないで、外付けグラフィックボードを接続する人が多々います。Thunderboltとして認識するには、ノートPCがThunderboltかDisplayPortAltModeに対応している必要があります。
DisplayPortAltModeとは通常のUSB端子を使って映像をモニターに転送するための技術規格で、Thunderboltに対応していなくても外付けグラフィックボードが使えます。ただし、通常のUSBと同じ転送速度でグラフィックボードの性能が十二分に発揮されないため、ノートPCをデスクトップ化する意味も半減してしまいます。
ドッキングステーションを使う方法
ノートPCをデスクトップ化するときは、ドッキングステーションを使った方法がおすすめです。ドッキングステーションとは、複数の色々なデバイスを接続できるようにするための装置で、ディスプレイを沢山使うときにも便利です。使うために特殊な設定は必要ありませんが、ドッキングステーションは、必ずコンセントから電源を確保するタイプにしてください。
理由はドッキングステーションを使うと必要な電力が多くなり、ノートパソコンからの電源供給だけでは対応できず、一部のデバイスが動かない場合があるからです。そのため、ドッキングステーションがどの程度の電力供給まで対応しているのか確認した上で購入することが重要です。
デスクトップ化するときの冷却機器について
ノートPCをデスクトップ化すると、色々な機器を接続することで発熱しやすくなります。特に夏場は高温になりやすいので必ずノートPC専用クーラーを使いましょう。ノートPC専用クーラーとはノートPCの下に放熱機器を取り付けて発熱を抑える装置で、3000円前後で売られています。
特にハイスペックなノートPCはデスクトップ化すると発熱しやすく、長時間使うとノートPCの寿命を縮める要因になるため注意が必要です。
ノートPCをデスクトップ化するメリット
ノートPCをデスクトップ化しておけるメリットは、ノートPCを目的に合わせて使い分けられることです。例えばデスクトップPCを持ち運ぶ場合、モニターやパソコン本体を一人で持ち運ぶことは難しいですが、ノートパソコンなら持ち運びがしやすいです。また、出先にモニターがあるならノートPCとケーブルを持ち込むだけで大きな画面で作業が可能です。つまり、ノートPCをデスクトップ化したい場所にだけ設備を置いておき、家ではノートPCを使うといった使い分けができるので、PCを使うスペースを最小限に抑えられます。
まとめ
ノートPCのデスクトップ化は、ドッキングステーションやThunderboltケーブルを使うことで、通常のデスクトップPCと同じくらい使いやすくなります。特にThunderboltケーブルは、接続条件が厳しいものの外付けのグラフィックボードが使えるので、ハイエンドPCじゃないと動かないようなゲームをノートPCで遊ぶことが可能です。



