写真や動画を手軽に保存できるアマゾンフォトですが、家族で共有できる半面中には見られたくない写真も存在する人もいることでしょう。そこでこの記事では、アマゾンフォトで家族に見られたくない写真があるときの対処方法を紹介しています。設定を変えるだけで手軽に見られないようにすることができるので、プライベートな写真をアマゾンフォトに保存している人はぜひ実践してみてください。
アマゾンフォトを家族に見られたくない時の対処方法とは
アマゾンフォトを家族に見られたくないときの最も簡単な対処方法は、ファミリーフォルダのアクセス権限を限定することです。ファミリーフォルダとは、プライム会員を含む最大6人のアカウントを招待することで、アマゾンフォトに保存されているファイルを共有できます。逆に該当アカウントを招待しなければ、アマゾンフォトを家族に見られることもありません。
ファミリーフォルダの設定方法とは
アマゾンフォトを家族に見られたくない場合、ファミリーフォルダを設定しなければ解決します。しかし、逆に写真を共有したい相手がいるときは、アマゾンフォトにログインして左のメニューからファミリーフォルダをクリックします。すると左のメニューに他を招待と表示されているので、それをクリックして共有したい相手のメールアドレスや電話番号を入力します。
最後に該当のメールアドレスや電話番号宛てにアマゾン公式から招待メールが届くので、本文に記載されたリンクをクリックしてアマゾンフォトの登録を済ませてください。招待承認後は招待した側のアマゾンフォトにあるファミリーフォルダの中の写真を閲覧できるようになります。
ファミリーフォルダの自動追加設定とは
ファミリーフォルダには、ストレージにアップロードしたファイルを自動でファミリーフォルダにアップロードする機能があります。しかし、アマゾンフォトを家族に見られたくない人には不便な機能なので、事前に設定をオフにしておきましょう。やり方は、アマゾンフォトのプロフィールアイコンをクリックし、設定画面を開いてください。
メニューの中からアップロードの設定をクリックし、自動保存メニューをオフにします。するとアマゾンフォトにアップロードしたファイルは一度プライベートフォルダに保存されるので、家族に見られることはありません。
共有ファイルを非表示にして見られなくする方法
アマゾンフォトを家族に見られたくない場合は、共有ファイルを非表示にすることで対処可能です。設定方法は、アマゾンフォトのアプリから非表示にしたい写真を選択し、画面下部に表示されるメニューの中から非表示を選択します。
この方法ならばファミリーフォルダに家族を招待した後でも、ファイルを見られなくすることができます。ただし、事前に表示するよう設定されていたファイルは、後から非表示にしても家族に見られる場合があります。そのため、後から家族に見られたくないと思ったファイルは、共有フォルダーから移動して共有設定を解除しておきましょう。
共有グループのアクセスを制限して見られなくする方法とは
アマゾンフォトを家族に見られたくないときの対処方法は、共有グループの設定がおすすめです。共有グループとは招待したユーザーの中でグループを作り、ストレージ内にある写真のアクセスを限定する方法です。やり方はアマゾンフォトの共有をクリックし、アクセス権限を渡すグループを選択します。
最後に共有のメニューにあるリンクでの共有設定をプライバシータブでオフにすると、アクセス権限を渡したグループのみ写真を閲覧できます。逆にアクセス権限を家族に渡さなければ、アマゾンフォトの写真を家族に見られることが無くなります。
まとめ
アマゾンフォトを家族に見られなくする方法は、ファミリーフォルダの設定を切り替える方法が手軽でおすすめです。その後利用していく過程で、様々な人と写真を共有することが増えたら共有グループなど他の設定を見直してみましょう。特に共有グループの設定はアクセス自体を制限する機能なので、必要に合わせて切り替えてみることをおすすめします。