【Google】三目並べには勝ち方があるのは本当?先攻後攻のパターン別に解説

【Google】三目並べには勝ち方があるのは本当?先攻後攻のパターン別に解説

皆さんは暇つぶしをするために、Googleの三目並べをして勝てないからと思わず熱中してしまった経験はありませんか?そこでこの記事では、Gooleの三目並べの勝ち方を紹介しています。先攻後攻のパターンに合わせて紹介しているので、いろんな勝ち方でGoogleの三目並べのAIを負かせてみてはいかがでしょうか?

目次

【Goole】三目並べの勝ち方はある?

Googleの三目並べで必ず勝つ勝ち方はありません。その理由は、三目並べでお互いが最善の手を尽くした場合必ず引き分けになるからです。特にGoogleの三目並べ難易度高は勝ち方が存在せず、良くて引き分けです。遊んでみると難易度高は、どうやら全ての局面に対して、最適な解をするような設定になっているらしいです。したがって、最初に先攻でこちらが真ん中を取ると必ず四隅の升を取るようになっています。

最初に真ん中に置くと勝てない理由について

四隅は最初に真ん中を取る相手に対して最も有効な手で、縦と横どちらにも勝ち筋を残せる手になっています。そしてこちらは四隅に対して、相手が置いた対角線上に置いても揃うことはないため、リーチにするには十字の形にするしかありません。ダブルリーチにして詰ませるためには、必ず斜めのリーチが必要なので、どうやっても引き分けになります。

難易度高を後攻で勝つ方法

Google三目並べの勝ち方で、こちらが後攻になって勝つ方法はありません。こちらが勝とうとした場合、後攻で必ず相手のリーチを防ぐ形になるため、ゲームの主導権は先攻側になっているといっても過言ではありません。遊んでみるとどんな展開になっても、先攻側がリーチを作り、それを潰さないと負けてしまうため、勝つことができません。

難易度中を先攻で勝つ方法とは

Google三目並べの難易度中の勝ち方は、ダブルリーチを作る方法です。先攻の場合はダブルリーチを作りやすく、×を三角形にするように配置してください。そのためには、必ず真ん中に×を書く必要があることに注意しましょう。真ん中に×を書くと相手がいずれの場所に書いても次はリーチになります。そのため、相手は必ずリーチに対応しなければならず、その次のこちらは一手陽動を打つことができるので、4手目で必ず勝つことができます。

難易度中を後攻で勝つ方法とは

Google三目並べの難易度中で相手が先攻で真ん中を取った場合は、後攻と比較して勝ち方が少し違います。というのも難易度中は相手が先攻で真ん中を取った場合は、こちらが後攻だと必ず勝てる方法が存在しません。例えば相手が難易度中で真ん中を取った場合、こちらは必然的に中央を取った場合と比較して勝ち筋が3個消えることになります。さらに言えば、四隅を使った縦と横しかこちらの勝ち筋がないため、相手に四隅を置かれた場合は一番良くて引き分けです。

逆に相手が先攻で真ん中を取らなかった場合は、こちらが真ん中を取ることで勝てる可能性がかなり高くなります。それでも難易度中は最善の手をたまに打ってくるため、確実に勝つことは不可能です。

難易度低で勝つ方法について

Google三目並べの難易度低は、こちらがリーチの状態でもそれを防がないことがあります。そのため、先攻でも後攻でもこちらが無理矢理負けようとしないかぎり勝つことが可能です。詳細なアルゴリズムは分かりませんが、恐らく他の難易度と比較してランダムに升を取るような設定になっているものと思われます。それでもあまり三目並べをやったことがない人だと、意図しない形で負けることもあるようなので、侮れない難易度になっていることは確かです。

まとめ

Googleの三目並べの勝ち方は、難易度中と低では実現できますが、難易度高の場合は勝とうとした場合必ず引き分けになります。なお、難易度中と難易度低は先攻を取ればほぼ確実に勝つことができるので、今回紹介した方法をぜひ実践してみてください。特に真ん中を取る方法は最も簡単に勝てる方法なのでおすすめです。

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