【マイクラ】Java版と統合版の違いは?どっちを選んだいらいいかも解説

【マイクラ】Java版と統合版の違いは?どっちを選んだいらいいかも解説

ゲーム実況者界隈の影響で、2025年4月現在はマイクラの流行がまた来ています。そして新年度の影響でパソコンやゲーム機などを買い、マイクラで遊ぶ人も増えたのではないでしょうか。そこでこの記事では、マイクラのJava版と統合版の違いを説明すると共に、どっちを選んだほうが良いのかも説明しています。ゲーム実況者が遊んでいるバージョンも紹介しているので、推しがいる場合は同じバージョンを買うのもおすすめですよ。

目次

マイクラのJava版と統合版の違いを紹介

マイクラのJava版と統合版の違いは遊べるハードに違いがあります。Java版はPCのみでMODと呼ばれるユーザーが作成した追加コンテンツを使用できるメリットがあります。一方統合版はゲーム機やスマホで遊べるところがメリットですが、MODを始めとした追加コンテンツで遊べないデメリットがあります。

また、Java版は細かい設定を切り替えることができ、専用のアバターを作れるメリットがあります。統合版でもスキンの変更は可能ですが、JAVA版ほど自由にスキンを作り変えられるわけではありません。したがって、実況者やVtuberが使っているような専用アバターを使いたい人はJAVA版がおすすめです。

統合版とJAVA版の影MODの違いについて

2025年4月現在は統合版とJAVA版の双方でマイクラの描写がリアルになる影MODを使うことができますが、統合版で導入するときはマシンスペックに注意してください。影MODはマイクラの描写をリアルにする仕様上高いマシンスペックが必要で、CPUはインテルならi3の3210以上で、グラフィックボードはRTXの3000番台以上のものが推奨されます。

要求スペックを満たさなくても影MODを導入できる可能性はありますが、動作が安定しなかったりそもそもリアルな描写変更ができなかったりする場合があります。そのため、スクリーンショット映えするようなマイクラで遊びたい人はJAVA版にして、とりあえず遊べれば良い人は統合版がおすすめです。

統合版とJAVA版の描写距離の違いとは

もしゲーム機やスマホなどで統合版を使っている場合は、JAVA版と比較すると描写距離が短くなることに注意してください。描写距離とは操作キャラクターからどの距離まで景色が見えるかを表したもので、マシンスペックが低いと遠方にある敵やブロックを描写するときに時間がかかります。

また、統合版ではJAVA版にあるようなチャンク表示を使うことができません。チャンク表示とは、モンスターやブロックの沸き場所を特定するための目安表示のようなもので、統合版ではこの機能を使うことができません。

統合版とJAVA版のクロスプレイの違いとは

統合版はPCやスマホなど、機材の違うユーザー同士のクロスプレイが可能ですが、JAVA版はパソコン同士のみでしかマルチプレイができません。そのため、マイクラを一緒に遊ぶ人の中にパソコンを持っていない人がいる場合は統合版のほうが良いでしょう。一方マイクラを一緒に遊ぶ人が全員パソコンを持っている場合はMODをインストールできるJAVA版のほうがおすすめです。

人気MODの黄昏の森を導入するときの注意点

マイクラのMODには黄昏の森と呼ばれる、RPGのような世界観を体験できる人気MODがあります。黄昏の森は2025年4月現在パソコンのみで遊べるMODで、スマホ版やSwichなどの統合版で遊ぶことができません。そのため、ゲーム実況者の三人称が遊んでいるような世界観でマイクラをしたい人は、パソコンを使ったJAVA版を選びましょう。

まとめ

マイクラのJAVA版と統合版は、使える機能やMODに違いがあり、統合版のほうが使えるものが限定されています。しかし、統合版はクロスプレイに対応しているので、マイクラを一緒に遊ぶ人の環境に合わせて統合版かJAVA版を選ぶ方法をおすすめします。また、JAVA版は統合版と比較して多くのMODをインストールできるので、マイクラの追加コンテンツを沢山遊んでみたい人は、JAVA版をおすすめします。

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