湾曲モニター買って後悔しない為に知っておくべきメリットとデメリット

湾曲モニターは平面モニターとは違って、内側にややカーブしており、没入感が高まるとあって、ゲームユーザーの間で人気があります。

しかし、安易に湾曲モニターを買うと思わぬデメリットに遭遇したりして、湾曲モニターを買って後悔することにもなります。

そこで今回の記事では、湾曲モニターを買う前に知っておくべきメリットとデメリットを解説します。

この記事の主な結論

  • 湾曲モニターの体感には個人差がある
  • 平面のに比べると値が張る
  • 置くにはそれなりにスペースを必要とする
目次

湾曲モニターのメリット本当に意味あるのか?

湾曲モニターの主なメリットをあげるなら以下のようになります。

  • 視界が包み込まれるようになって没入感が増す
  • 画面端に目線が移動する手間が減り目の負担が減る
  • 映像やゲーム体験がよくなったり、オフィス作業が捗る

視界が包み込まれて没入感が増す

湾曲モニターは、内側にカーブしており、ユーザーの視線を囲うような感じになって没入感が増します。

平たく言うと、集中力が増す感じになって、時間を忘れて作業やゲームプレイなどに集中できます。

平面だとどうしても、モニターの後ろが見えたりして、集中が削がれることがありますが、湾曲モニターはこうした平面モニターの欠点を補完できるのです。

目の負担が減って疲れにくくなる

平面モニターだと、画面の端から端まで目線を移動させると、目が結構疲れます。

まして、25型以上の大きめのモニターだとなおさらです。

しかし、湾曲モニターなら両端が内側にカーブしているので、視線を移す際の目の疲労をある程度軽減できます。

こうした、メリットは毎日短時間の作業では効果が実感しにくいですが、1日に6時間近く作業するようなヘビーユーザーになると、結構な違いになるでしょう。

映像体験が増したり普段の作業が捗る

湾曲モニターになると、横に広いパノラマビューのような映像体験が味わえます。

つまり、ゲーム、映像作品をパノラマビューのような感じで体感できるので、映像体験のクオリティが大幅にアップします。

また、作業面でも、今まで主流だった16:9のアスペクト比よりも幅広い21:9のウルトラワイドモニターであれば、オフィス作業や複数の画面を開いての作業などが、格段に捗ります。

湾曲モニターを選んで後悔する前に知っておきたいデメリット

良いことが多いと思いがちですが、湾曲モニターにもデメリットがあります。

具体的には以下のようなデメリットがあります。

  • 人によっては酔ったりするので個人差がある
  • 慣れるまでに時間がいる
  • 価格が平面よりも高め

人によっては酔ったりする感じがある

湾曲モニターはその特性上、没入感が高まりますが、人によってはその没入感の高さが原因で乗り物酔いのような状態になることがあります。

特に、動きの激しい3DのFPSゲームなどをプレイしたりすると起きやすいです。

慣れるまでには時間がかかる

これも酔いと一緒ですが、人によってはかなり違和感が生じる可能性があります。

特に、今で平面モニターに慣れている人程、湾曲モニターに慣れるのに時間がかかります。

こればっかりは、慣れるまで時間をかけるしかありません。

速い人は、2日~3日くらいで慣れるでしょうが、慣れない人は数ヶ月経っても慣れないかもしれません。

そうした事態を防ぐには、店頭などで販売されている湾曲モニターを眺めてみて、自分に合うかどうかを確かめてみる必要もあるでしょう。

価格が平面モニターよりも高め

湾曲モニターはどうしても、特殊な技術を使っているのでどうしても、価格が高くなりがちです。

同じサイズ、同じリフレッシュレートだと価格はどうしても湾曲モニターが高くなりがちです。

デルの平面モニターのS2722DCは2万7800円ですが

同じデルの同じサイズ・同じ解像度の湾曲モニターはS2722DGMは3万円前後します

ちなみに同じサイズ・解像度でも、平面モニター方のS2722DCは価格が高くなりなIPSパネルなのに対して、湾曲モニターのS2722DGMはIPSよりは安いと言われるIPSなので同じIPSパネルだと価格差は1万円くらいはします。

湾曲モニターのサイズやパネルはどれを選べばいいの?

湾曲モニターのサイズはこれと言って、決まりがあるわけではりません。

一般的には以下のような感じです。

  • ゲームで勝ちたいガチゲーマーなら24インチ
  • 映像体験の迫力と見やすさをとるなら27インチ
  • 動画鑑賞中心でゲームやオフィス作業はしないなら32インチ

これは湾曲モニターに限りませんが、用途によっては画面が小さすぎても大きすぎても駄目です。

特に湾曲モニターの場合、特殊な形状故に用途にあわない画面サイズはかえって、作業のしずらさなどに繋がって結果として後悔することにもなります。

湾曲モニターのパネルはほとんどVA

平面モニターであれば、IPS・VA・TN自分の予算と求める性能に合わせて選べますが、湾曲モニターの場合はVAパネルが一般的です。

VAパネルは、コントラスト比が高く、色の深みや黒の表現が優れており、視野角も広いので、映画鑑賞などに最適です。

しかし、応答速度はIPSよりも劣るので、激しい動きが必要なゲームプレイで迫力と応答速度を求めるなら、IPSがベストではあります。

他にもある細かい湾曲モニターのデメリット

細かいデメリットかもしれませんが、リフレッシュレートの低さも湾曲モニターの欠点です。

リフレッシュレートは、1秒間に画面表示を更新できる回数で簡単に言うと、これが高いと画面がヌルヌル動くということです。

一般的にゲーム用途で考えるなら、60hzだと場合によっては物足りなさがあります。

湾曲モニターは結構場所をとる

湾曲モニターは、画面がカーブしている為に、奥行きをとってしまいます。

デスクによっては、奥行きが足りなくなってキーボードを置くスペースが無くなる可能性もあるので、後悔しない湾曲モニターを選ぶのであればこの点も考慮する必要があります。

また、モニターを支えるアームも普通は平面モニターを想定しており、湾曲モニターを想定した物は少ないので、モニターアーム選びも重要です。

まとめ

湾曲モニターは没入感が増すなどのメリットもありますが、慣れるのに時間がかかるなどのデメリットもあるので、その辺を充分に考慮してから購入しましょう。

それでは今回はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございました。

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