水色のような、清潔感があって人とは違う色合いのゲーミングPCが欲しいという人も居ると思います。
とはいえ、水色のゲーミングPCはなかなか販売されておらず、なかなか思ったような製品に巡り会えない人も多いでしょう。
そこで今回は、一から自分で思い通りの構成に出来るという意味で水色のPCケース10個紹介しますので、参考までにご覧ください。
水色のPCケースを使うメリット
水色のPCケースを使う意味というかメリットはこんな所です。
水色は基本的には、淡い色なので比較的どんな色と組み合わせても合うというのがメリットの一つです。
また、清潔感もあるのでピンクなどの色と合わせて可愛らしいコーディネートも可能です。
水色のPCケースのデメリット
水色のPCケースのデメリットは大まかに言ってこんな所でしょう。
やはりまだまだ水色のPCケースは選択肢そのものが少なく、自分が思ったような色合いじゃなかったというミスマッチがあり得ます。
写真で見るだけでは、実際の色合いがわかりにくいというのはあります。
可能であれば、店舗などで展示品を見る事をおすすめします。
また、選択肢が少ないという事はケースの種類自体も多くは無く、コンパクト系のMicro-ATXのマザーボード対応の物が多いという点もあります。
本格的なゲーミングにするべく、大きなグラボを搭載しようとすると、どうしてもATXマザーボードにする必要がありますが、まだまだ水色のATX対応マザーボード対応のPCケースは少ないのが現状です。
おすすめの水色PCケース5選
コンパクトのMicroATX/Mini-ITXの水色ケースでおすすめなのは以下の5つです。
MACUBE110 R-MACUBE110-PBNNM0-J-1 ドスパラ限定モデル [PASTEL BLUE]
このモデルはドスパラ限定モデルとして販売されているやつです。
完全な水色という訳ではありますが、スッキリとした見た目を受けるデザインです。
拡張性はコンパクトなMicroATX/Mini-ITX対応マザーボードなので、大きめのグラボは搭載出来ませんが、価格が6980円と手頃なのが売りです。
ドスパラの購入ページには、このPCケースと同じ色合いのCPUファンとケースファンもあるのでそちらもおすすめです。
The Tower 100 Turquoise CA-1R3-00SBWN-00 [ターコイズ]
まるでショーケースのような見た目が印象的で、色合いは水色というよりはターコイズっぽい色味ですが、水色と言って差し支えないと思います。
ただ、Mini-ITXなので拡張性は期待できず、搭載できるグラボも最大330mmまでです。
いずれにしても、かなり内部は窮屈になるのは歪めませんが、Mini-ITXケースとしてはある程度のスペースは確保しているケースです。
価格は1万1781円が最安価格となっています。
AS Enclosure RS01 ASE-RS01-AQ [AQUA BLUE]
こちらもMini-ITXタイプのPCケースですが、ややブルーに近い水色といった感じで、淡い感じの水色を求める人には不向きかもしれません。
比較的コンパクトなケースですが、高機能なクッション素材やアルミニウム削り出し、スチール合金、を用いた高級感のあるケースになっています。
ただし、その分価格は2万7000円くらいします。
Vetroo M03
Vetroo M03は二枚目の写真を見てもらえばわかる通り、サイドパネルが扉のようにパカッと開く仕組みなのでメンテナンス性が高いのが特徴です。
色合いはグリーンに近い水色といった感じで、完全な水色といった色合いを求める人にはおすすめ出来ません。
それ以外は至って普通のMicro-ATX /ITXケースです。
価格は7999円です。
ZXFFとかいう謎PCケース
正直強くおすすめ出来る感じでは無いのですが、独特なゴールデンフィールドという文字と内部のピカピカが目を引くPCケースです。
レビューも少ない上にそのレビュー自体も良くはありませんし、色合いも水色というよりグリーンに近い感じなので、純粋な水色?を求める人にはおすすめ出来ません。
他に選択肢が無ければという感じです。
ちなみに、価格は1万3919円です。
まとめ
水色のPCケースはまだまだ少なく、選択肢が少ないのが現状です。
個人的には好きな色合いなので、今後もっと水色系のケースが増えてくれると嬉しいななんて思いました。
それでは今回はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございました。